まずはサヨリパターンから

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マーカレ65と同時入荷になってしまったノーテン6。

メーカー側としては新製品が二つ並ぶのは正直避けたいところでしたが、工場の関係で同時になってしまいました。

当初はノーテンが先に出て、後からマーカレという予定でした・・

マーカレは恐らく年中無休のルアーだと思いますので、まずはノーテンの検品に集中してから出荷になります。今回も・・1人で検品です・・

関東では平野スタッフが東京湾奥河川で現在爆釣中。この時期の湾奥河川はめちゃ釣れるのは私も知っているので、ノーテンだから・・って事はないんだろうなと思ってたんですが、仲間達数人で実釣する中でも圧倒的なバイト数とキャッチ数だったようです。

何でノーテンってこんなに釣れるんだろうか?

私もそう思います(笑)スイム動画を見ても載せる気すら起きないアクションですから(汗)ただハッキリしているのは「揺らぎ」って確実にハードよりもソフトの方が良いって事ですね。

もしこのノーテンを買って頂いたのなら、まず必ずやって頂きたいのは付属のモビロンバンドを装着すること。これだけで超快適に釣りが出来ます。

そしてスイムチェックですが、足元で泳がしたところで何も分かりません(笑)シンペンなんかもそうですよね。足元で動かしたって全く分かりません。

ラインと水の抵抗が加わって初めてルアーは「揺らぎ」ます。ここ大事です。

今回発売するのはCORE6というウエイトが6個入ったタイプです。沈みが早い代わりに飛距離も結構出ます(モビロンバンド有り)。1秒1回転のイメージでリトリーブするのが基本になります。

たったそれだけです。あとは感覚の問題。何となく良い感じのスピードが分かってきます。シンペンやスティックベイトと同じですね。

来年2月頃にはCORE2というウエイトが2個入ったタイプが限定発売されます。

スイムが水平姿勢なのでバチとかにめっちゃ良いタイプです。

勿論CORE6でも釣れますが、6はどちらかと言えば「巻きの釣り」用のルアーです。CORE2は2秒1回転以下で使うというイメージです。しかもほぼ水平アクションなので漂わせる釣りにも向いています。

九州では成田スタッフがめっちゃ釣ってますが、「何で釣れるのか分かりません」という回答です(笑)そうなんですよね・・気持ちは分かります。

クリアは微妙な色加減を出すために限定販売します。ワーム専用ペンで塗れば抽象的な色が表現出来ます。

クリアに関してはイベントとかでもブース販売したいですね。その場で塗れるみたいな感じで。

フックに関してはサムライフック#10が付いています。それなりに強いフックですが、並列なのでほとんどが二つとも掛かります。つまり魚とのファイトではあまり伸ばされる事はないんですが、フックを外す際は注意して下さい。

フックサイズは#8までが許容範囲です。それ以上だとルアー自体が大きく動いてしまい、揺らぎの恩恵は少なくなります。それに背中へフックが回ったりもします。