耐久性

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UK BAITシリーズの耐久性って?

結構聞かれるんですが、ケースによるので明確な答えって中々出来ません

それでも所詮ワーム類ですから、長く使えばボディ自体は劣化していきます

普通のジグヘッドならワーム部分を交換すれば良いからコスパが良いという話も聞いたりしますが、ワーム部分は交換すればその瞬間にほぼアウトですから、結局ジグヘッドひとつにワーム一本を刺しっぱなしというのが多くの使用法だと思います(抜け防止に接着しても同じ)

って事は・・ルアー何個も持ってるのと同じなので(笑)沢山買わなきゃって所に行き着くんですね。だから儲かるシステムが生まれる。

それはそれで戦略なので否定はしませんし、むしろ経営としては正統派ですね

実はUK BAITシリーズって古参のスタッフなら憶えていると思うんですが、最初は交換式だったんです。UK SHADWORMみたいに中の部分を着せ替えて使うみたいな感じです。

このシステムだとそこそこボディが壊れて「こりゃ儲かるな」なんて思ったもんですが、実釣で満足のいくルアーに仕上がっているか?と問われると「???」だったんです

だから交換式ではなく、埋め込み式を採用しました

まあ・・UK BAITシリーズはジグヘッドワームではなく、そもそもバイブレーションなのでスタートから全く異なります。そこに立ち返った訳ですね。

ちなみに私のBOXには初期のサンプルがまだ入っています(笑)それほど釣果のなかったものなどはそんな感じです

今年はUK BAITシリーズに超絶なほどバイトを拾える「7サイズ」が出た事もあり、本当の意味での耐久性を調べることが出来るようになりました

昨夜はそれを完全に検証出来たのでちょっと紹介します

橋脚明暗に群れる(多分)セイゴの群れ(20~25cm平均で稀に40cmクラス)をこのUK BAIT7で狙ってみました

本来は違う目的で釣り場に入っていたのですが、狙いのタイミングで狙いのベイトが落ちてこなかったので仕方なく検証タイムに(笑)

めちゃセコい釣り方ですが、やってみると意外に数は釣れない釣りです。私は数釣りが得意なので正直こんなセコい釣りをさせたら誰にも負けない自負ありです

しかもルアーはUK BAIT7・・・そう皆さんの想像通りです(笑)

ただしタックルが長めのロッドに強めのアクション(セイゴクラスには)なので激しいバイト(セイゴ特有の)があっても一瞬乗るか?乗っても最初のジャンプでバレるか?そんな感じが4時間ぶっ通しで続くイメージです

こんな感じ(笑)

マルセイゴとヒラセイゴが300匹位群れてる(多分・・)感じ

基本的にショートキャストでヨレや藻場近くに入れると2投に3回バイトがある感じです(笑)しかもまあまあな強めなバイト(軽いけど・・)

時折フッキングで衝撃が伝わる時もあるんですが、大抵はチヌです。ルアーにもチヌに噛まれた跡が結構残りました

これが4時間ほど続く訳ですが、流石にUK BAIT7 はめっちゃスレ難いのか?バイトは止まりません。時折流れが緩やかになると沈む傾向にあったので、レンジを刻んでやればまたバイトは続きます。

長いロッドを使ってたので流石にキャストミスも発生。橋脚や橋桁の裏にルアーがぶつかる事も幾度かありました。

そうこうしてる内にキャッチは十数匹でバイト(ヒット数)は恐らく100回以上150回未満に達しました。

幾つか持っていってたので交換すればよかったんですが、耐久性見る上で偶然にも色によってバイトの数が雲泥の差になりました

仲間の投げるNHナノハナやHGハクギンでは多少バイトが拾えたようですが、私が持っていたリアル系カラーにはほぼ反応無し

結局このCHGチャー金が圧倒的なバイト数でした。何度も投げ分けたんですが、もう比較にならないほどの差です。

明暗なんだからもうちょい融通効かせてよ・・と思いましたが、ちょっと不思議なほどの偏りでした

途中目が失くなり・・ボディが裂け・・ヘッドが飛び出したりと色々ありましたが、キャストミスでぶつけさえしなければもっとイケたんじゃないでしょうか?

なのでザックリですが・・200匹は大丈夫だと思います(笑)

凄いのはフックもリングも全く問題なし。ただ・・これだけヒットさせると流石に針先な鈍くなり、後半の1時間はほぼバラしまくりでした(笑)

 

 

結果・・・コスパかなり良いと私は思います(笑)