UK BAIT7祭り

釣行

ちょうど昨年の今頃・・テストを開始したUK BAIT7

15gや21gに加えて同類サンプルの蓄積データがあったので、いきなり金型製作からのスタートでした

その後各地のスタッフに委任し、昨年の初秋にはカラーサンプルも完成し、量産体制に入れるように

そのUK BAIT7も初回入荷が8月中旬〜末頃に決定しました

9月下旬には2回目が入ってくるので9月までにはある程度の要望には応えられるはずです


RMIリアルマイワシ

先日は全てのカラーを持参して今季初めての宍道湖シャローへ行ってきました

西岸と北岸はまだ藻が少ないようでめちゃめちゃ攻めやすかったです

ポイントに着いて2投目からいきなりヒットですが、サイズはまだアベレージが40cm未満という感じ。普段ならUK SHADやIWASHIの5gで攻めるんですが、バイトだけで中々乗らないほどにサイズが小さい場合はUK BAIT7の出番

UK BAIT15でも二桁ほど穫れるんですが、それでもバイトの数には遠く及ばないキャッチ数だったんです。今回はこのバイトがどこまで拾えるか?それを検証に行ったわけです

このサイズだったのか・・(笑)というほどにバイトの7割程度は拾えてる感じ

20cm程度のサイズまで拾えました(笑)

数はどんどん伸びていきますが、日が登ってくるとバイト数が減ります。周囲のアングラーもバイトが減った8時までには撤収。

しかしここからが本番なんです。実は人が減った8時以降からがサイズアップのチャンス。バイト数は減りますが、一気にサイズが上がっていきます

ドスンっ!読み通りの70弱サイズ。ライトタックルなのでこのサイズでもかなり楽しめます。60絡みを数本加えて残り物を拾いに岸沿いのシャロー場へ移動

 

完全に陽が上がった9時以降がブラック系やレッド系が大当たりです

まだまだ数も出そうでしたがこの時点で既に30本以上のキャッチで、ヒット数は50本を超えています。気になるポイントがあと5ヶ所あり、今日はランガンする予定でしたが、もう腕が疲れたので本日はここで打ち止め。またの機会にお預けすることに。

次の潮周りではアベレージも50cm前後にはなるでしょう。そうなると60~70クラスも結構混じるようになります。また翌日に浜恭が入った時はボイルも結構あったので、トップも楽しめそうですね。

今回使用したタックルを紹介します

ロッド:エクスセンスジェノス87L+
リール:ヴァンキッシュC3000MHG
ライン:PE0.8号+16lb

今回はラインをPE0.8号にしていますが、0.6号に12lbあたりが理想だと思います。ルアー自体がメバルルアー並みの軽さなので、感度よく攻めるにはタックルもライト化しないとルアーがキチンと泳がない可能性があります。

現状PE1号にリーダー20lbでも普通に使えていますが、やはり感度よく魚を拾っていくにはライト化がベストです!

また採用されているフックはSAMURAI HOOKの#10ですが、従来と同じく太軸の線径です。仕様に関しては防錆能力を高めたモデルとして新採用です。非常に強いフックではありますが、それでもペンチで外す際にダメージが起きる可能性はあります。私はフックリムーバーで外すので、針外しの際の針曲がりは皆無です。是非フックリムーバーを使ってみてください

 

最後に宍道湖で釣りをする際の注意点です。

*宍道湖シャローエリアはシジミ漁の漁場でもあります。水曜日と土日は休漁日ですが、それ以外の日は夜明けから午前中までは漁をされています。ウェーディングしている場合は漁の邪魔をしないよう心掛けて下さい