青物にも高評価なUK BB160F

釣行


「UK BB160Fを丸呑みする10kgクラスの鰤」

東日本でも西日本でもコノシロパターンは春秋共に存在します。

一般には春のコノシロパターンが注目されるのは西日本ではありますが、関東から九州まで居住して実際に各地のポイントを経験しましたが、その差はほとんどありません。

ただ気付くか気付かないか・・だけです。

ただそのコノシロパターンでも青物となると別で、私の経験上では瀬戸内海や有明海では春のコノシロパターンで青物が狙って獲れます。

もしかしたら他の地域でも可能性はありますが、私が経験したのはこの二つの地域です。

今回は有明海からUK BBでの鰤釣果報告がありましたので、その一部をご紹介。

この何倍も釣果はありますが、スタッフから送って貰えた画像は今の所コレだけです(笑)


「大石スタッフによる11kgクラスの鰤」

ナイトゲームに見えますが実際には夕マズメの釣果になります。夕闇が深まっても食ってくる事はありますが、基本は夕マズメが最も熱い時合になります。

基本はタダ巻きですが、軽くアクションを付けてもOKです。このUK BBの最大の特徴はワンピースボディなのに、スローなタダ巻き時にはボディがロールする点です。やや抵抗を付けるとジョイント系ビッグベイトと同様に大きくスライドしますが、スローリトリーブでも側面のフラットを活かすロールアクションを出す事で他のビッグベイトには無い独特の誘いを演出してくれる訳です。

この有明海の春ポイントはご覧の通り激浅ポイントである事が多く、ヒットする時も水深が50cmを切ってくる事も珍しくありません。つまり食わせた瞬間から猛烈な横走りをする為中々弱りません・・

これは110cm11.6kgの鰤でしたがUK BB160Fのスプリットリングが伸ばされました。針は大丈夫なのでリング強化は必要かもですね?

久しぶりの自己記録更新でした。広島では10kgを超えても長さはそれほどないので、長さで記録更新です。

皆様も是非UK BBで思い出に残る一本と出会って下さい!