2019マルジンプロダクト①

開発

いよいよ2019春発売予定のマルジンプロダクト情報を掲載させて頂きます!

まず第一弾!

「JIN VIBE」18g 60mm 全10色

 

JIN VIBE

恐らくマルジンプロダクト最初にして最後の鉄板バイブ

鉄板と言えばまめさんシリーズを手掛けていましたが、一般的なバイブレーションと違い、薄い鉄板でボトム付近での操作性を高め、食い渋るボトム張り付きのシーバスやブリームを攻略する為に開発した唯一無二の鉄板でした。

ボトム特化型バイブという新しいカテゴリーを切り開いたまめさんシリーズ。

この「JIN VIBE」に関してもその「聖域」であるボトムから10cmを攻略する為の性能を与えつつ、ショートリフトによる早巻きにも対応する鉄板を作って見たい・・

そんな想いからこの「JIN VIBE」を開発しました。

今回この「JIN VIBE」は「うすうすチタン板」を採用しています。

実はまめさん開発時にプロトとして作った中に0.6mm以下という薄いチタン板を使用したモデルを作った事がありました。

そのレスポンスは流れの中に置いておくだけでバイブレーションするほどでした。

勿論・・釣果も抜群です。

ただし薄いが故の弱点もありました。

その弱点を解消し、かつ利点に変えて開発を進めたのがこの「JIN VIBE」となります。

開発は「UK SHADWORM」「UK SAPPA」などと同時でした。プロトの数では「UK SAPPA」に迫る勢い。普通は鉄板バイブにこれだけのサンプルなんて作りません。なぜなら鉄板バイブはその特性から出来る事も限られ、行く末が机上の空論で読めるからです。

なぜそんなサンプル数が必要だったのか?なぜならこの「JIN VIBE」の目指したGOALが「鉄板バイブ」では無かったからです。

目指したのは・・

①「鉄板」なのに波動はソリッドバイブに近い感触
②風切り、水切りへのこだわり

まず①ですが、究極とも言えるバイブレーションとの出会いが、自身の中でバイブレーションルアーに対する思いに変化が生じました。

もうバイブレーションはこれ一択で良いんじゃないか?

そう思わせるバイブレーション「サルベージソリッド」

これは超えられない・・

そこで「鉄板」バイブでこの波動に近いものが作れないか?そこが開発スタートでした。

あらゆる試作品の中から素材をチタン板に絞り、ウェイトとのバランスを徹底的に検証。
だからこそ多くのプロトを必要としました。

お陰で「鉄板」ほど激しい波動ではなく、「ABS」より明確な波動であり、動き出しは早く、引き心地は軽いというアクションに辿り着きました!

②を実現するには一つの壁がありました。

それがショートピッチでのアクションにこだわった形状の為、幅広バイブレーションにありがちな風を受けてバイブの飛行姿勢が暴れるという点。勿論、重たくすれば風を抑えて飛んでくれるので、そんな事を考える必要はないんですが、なにせボトム付近をハイレスポンスで動かしたいという目標があったので、アイ位置や鉄板の素材、薄さ、形状を実際に研磨機で自ら削りながらプロトを製作。

各地のテスターからの意見を集約し、「ここっ!」というバランスで完成。

「軽い引き心地」の鉄板が完成。

18gとは思えない飛距離を実現し、二つのアイの使い分けでボトム付近を完全攻略も可能になりました。
これ以上重くも出来ない・・軽くも出来ない・・

まさに「狙って出した」レスポンスです!

更に・・

シャロー場での使用を目指した「鉄板」バイブなので、河川などの浅い場所でも「使い切る」事が出来るバイブレーションとなっています。

イワシなどに着いたシーバスでも良いんですが、どちらかと言えば「サッパ」や「イナ」に着いたシーバスを攻略出来るように重きを置きました。

プロト段階の画像も沢山ありますが、もしかしたら?の事もあるので最近の画像ばかり載せて見ました(笑)

でも・・

恐らくマルジンが手掛ける最初で最後の「鉄板」バイブになると思います!