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過去に一度もジョイントルアーを手掛けた事は無いです。

でもジョイントルアーのアクションはジョイントじゃないルアーで作った事があります（笑）ワンピースボディでジョイントのようなS字アクションのルアーとしては完璧なルアーでしたが特に注目されませんでした（笑）

でも松尾君は衝撃を受けていましたけどね。分かるヤツは分かる・・

なんて話は置いといて・・

ジョイント系ルアーとは？をもう一度練り直しています・・

100%理解出来ているので今更って感じですが、とある理由で知識を更に高める必要が出てきました

ちなみに日本のSALTシーンでジョイント系ルアーで確固たる地位を築いたメーカーがどこかご存知でしょうか？それはTIEMCO社です。当時スタッフだった私もそのジョイント系ルアーに関する経験と知識には驚きました。バチルアーでのジョイントからベイトフィッシュのようなタイプまで。でもジョインだったのにS字系ルアーでは無かったんです。

S字系ジョイントルアーとして最初に認知されたのがジョイクロ178ですね。

抵抗と傾きが織りなすアクションを見て、コレでシーバス釣れるんだろうか？当時は専門雑誌の編集ですらそんな認識でした。なので小型でフローティングのシャッド系ルアーがまさかS字アクションをしても「ふーん」って言われるだけでしたね（笑）

ジョイント系ルアー（ビッグベイト）は三つの条件さえ満たせば完成します。実はめっちゃ単純です。でもその三つの条件を踏まえつつ形やバランスを変えると幾つものパターンが生まれます。

なんて書いてますが・・マルジンでジョイント系ビッグベイトを出したりはしませんよ（笑）

何か見落としていないか？

その確認作業の為にご飯食べている時もジョイント系ルアーを眺めています。

考えれば考えるほど・・

ダメなジョイント系ビッグベイトは何故か同じ失敗をしています（笑）

もう一捻り・・何か無いかなあ・・