
今年のバチパターン(クルクルバチ編)
昨年の春は中海のクルクルバチパターンではサンプルが少ししか間に合わなかったノーテンmini5ですが、2024年冬に販売出来たこともあり、手元には全色が揃ってくれました。
本当はmini5の発売は2025年春の予定だったのですが、3ヶ月も早く入荷するという訳分からない状況になり、仕方なく冬の発売になりました。
本当は150の方が早く来るはずだったのですが・・
冬に出たせいで使い所がボヤけてしまい、売れ行きが乏しい・・という状況を生み出してしまった事は大いなる反省点です。
このノーテンmini5の真骨頂はハク系のベイトやクルクルバチ、アミなどのマイクロベイトが主になります。
ある意味年中使えるサイズではありますが、タイミングが悪かったとしか言いようがありません・・
さて・・昨年春に爆発的な釣果を叩き出したノーテンmini5初めての春・・
ノーテンシリーズのローテの一角どころか、クルクルバチがメインになったタイミングでは怒涛という言葉がピッタリな爆釣劇でした!
ノーテンmini5がハマる時間は長く、同時にノーテン6もハマる時間帯と同じ。ノーテン2ではバイトが極端に減るタイミングでは最早無双状態。その使い分けは流れの出方など色々とあるんでしょうが、実際には投げていかないと分からない事が多いんです。
例えばノーテン2で毎投毎にバイトがあったとして、それが急に5投毎や10投毎と徐々にバイトが遠のいたり、浅いバイトになったりとやってる中で色んな変化が起きます。
そういうタイミングでローテをするんですが、まずはカラーローテをして変化がなければmini5へという展開でした。
すると・・
もう止まらないバイト&ヒットの嵐!mini5で当たり出すとその時間帯はしばらく維持されて、あっという間に数十本という単位のキャッチに!
釣れるサイズも変わりません(笑)ルアーが小さいからと大きいからで食ってくるサイズは変わらない・・それがノーテンの凄さです。ただ単に口の中に吸い込まれていくルアーが深いか?浅いか?シーバスの気分みたいなイメージです。
ミニミニサイズのシーバスは数に入れない位に釣れます(笑)
それでもご覧の通り、フックが両方ともしっかりと掛かります。ルアーのサイズや形状に関わらず、並列に同じサイズのフックが二つ並んだ場合はほとんどこのようなフッキングをします。
例えば・・お腹が平らなスリーフックミノーのお尻の針を外したら、多分同じ原理で二つとも掛かります。ただ後方から食ってくるバイトが大半なのがシーバスなので、ノーテンみたいに後方が柔らかい素材とは異なり、キスバイトが増えるかもですが・・
今シーズンは川バチからしっかりとハメていけたので、ひと月半もの間バチパターンを堪能出来ました。
ノーテンmini5だけなら100本以上にシーバスをキャッチ出来ました。
さあ・・これから水温が上がっていくと、ハクなどの小型ベイトやカタクチイワシなども増えてくるので、是非ノーテンmini5でガッツリとハメてください!
ここから秋までノーテンmini5の出番は続いていきます!